家計簿は何度も挑戦してきました。
ノートだったり、アプリだったり。
最初の数日はやる気も十分。
買ったものを入力して、支出を確認して、
「今度こそ続けるぞ」と思っていました。
でも、いつの間にか入力することを忘れる。
レシートがたまる。
後からまとめて入力しようと思うけど、面倒になってしまう。
そして、気づけばアプリを開かなくなっていました。
また、家計簿は入力の手間だけでなく、現金、カード、口座からの引き落としなど、支払い方法がバラバラなのも大変でした。
「今月いくら使ったのか」を把握するだけでも、思っていた以上に手間がかかっていました。
時間をかけて家計簿をつけても、ただ数字を並べているだけになっていました。
スーパーでこれだけ使った。
外食はこれだけした。
今月は合計これだけ使った。
確かに使った金額は分かる。
でも、その先にある「家計をどうしたいのか」「これからのお金をどう整えていきたいのか」が見えていませんでした。
つまり私は、「家計簿をつけること」自体が目的になっていたんだと思います。
家計簿は、ただ支出を記録するためのものではなく、これからの暮らしを整えるためのもの。
そう考えるようになってから、私の家計管理の方法は少しずつ変わっていきました。


