有料版にして、今までよりも家計の全体が見えるようになりました。
ただ、しばらく使っているうちに、今度は別のことが気になるようになりました。
「これ、もう少し自分が分かりやすいようにできないかな?」
マネーフォワードは、細かく項目を分けて管理することもできます。
最初は「食費」「日用品」「保険」「子ども」「住宅」など、できるだけ細かく分けた方が家計をしっかり把握できるような気がしていました。
でも、細かくしすぎると確認することが面倒になってしまいます。
そんなとき、リベ大で家計管理について見ていて、固定費・変動費・その他自分のお金、というように、シンプルに分けて管理している人がいることを知りました。
「こういう分け方でもいいんだ」
そう思ったら、なんだか気持ちが楽になりました。
家計簿は、細かく記録することが目的ではなくて、自分のお金がどうなっているのかを把握するためのもの。
だったら、私自身が見て分かりやすく、続けやすい形にしていいんじゃないかと思いました。
マネーフォワードのカテゴリーは、それぞれに色がついていて、円グラフで支出の内訳を確認できます。
最初は「食費」「日用品」「保険」「子ども」「住宅」「医療」「車」など、できるだけ細かく分けていたのですが、そのぶん円グラフの色もどんどん増えていきました。
色がバラバラに増えていくと、パッと見たときに「結局何にいくら使ってるんだっけ?」と、かえって分かりにくくなってしまいます。
そこで、似たような支出は同じ色にまとめることにしました。
「住宅」「水道光熱費」「保険」「通信費」など、毎月ほぼ決まって出ていくものは緑。
「日用品」「医療」「車」「衣服」など、その月によって変わるものは黄色。
「食費」は赤。
「交際費」「趣味・娯楽」など、絶対必要なわけではない支出は青。
「子ども」は、学校や習い事なら緑、日用品的なものなら黄色、というように振り分けました。
色の数を減らしたことで、円グラフを見ただけで「今月は緑が多いな」「黄色や青が増えてるな」と、大枠は感覚的に把握できるようになりました。
ただ、ここで「食費」に少し違和感を覚えました。
日々のスーパーやコンビニで買うものも「食費」。
外食も「食費」。
どちらも食費には変わりないのですが、わが家はよく外食をしてしまうので、「今月、外食にいくら使ったのか」もパッと見て分かるようにしたいと思ったのです。
そこで、「外食」だけはピンクに分けることにしました。
食費としてひとまとめにしていたときよりも、「今月はこのくらい外食に使ったんだな」とすぐに分かるようになり、私にはこの分け方の方がしっくりきました。
以前は「家計簿は細かくつけるもの」というイメージがありました。
でも、実際に家計管理を始めてみて、私に必要なのは、細かい数字を完璧に記録することよりも、「今月はこれくらい使っている」「このお金はこのために取ってある」と、自分で分かることなのかもしれないと思うようになりました。
マネーフォワードも、ただ自動で家計簿をつけてもらうだけではなく、自分が使いやすいように少しずつ整えていく。
今はそんな使い方を試しています。


